猫の糞害との戦い5

クチナシ

 

猫の糞害との戦い1

猫の糞害との戦い2

猫の糞害との戦い3

猫の糞害との戦い4

かなりいい方法が見つかった。

金柑の木を敵期である3月に剪定した。切り取った枝を全て集めて、葉っぱは腐葉土にし、あとの枝を10センチくらいに切って全てを撒いてみた。かなり多量になってしまったが、効果は確かにあった。土地の周辺に2-3回見られたが、そこにさらに撒いたら糞が見られなくなった。

柚子の木もあるが、これは棘が大きすぎて人間が靴を履いていても靴底を貫通し危険なので、使わなかった。金柑の棘も大きいものもあるのでこれらは捨てた。これまで、なぜか足裏が痛いぞと思ったことがあって見ると、枝が靴底にくっ付いていた。でも怪我をするほどではなかった。

金柑の枝は、ローズマリーや柊よりずっと効果があると思う。

 

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猫の糞害との戦い4

 

猫の糞害との戦い1

猫の糞害との戦い2 

猫の糞害との戦い3


ローズマリーと柊の散布で猫の糞が少なくなってはいるが、まったくなくなったとは言えない。もっと対策を考えなければと思う。今までたくさんの被害に会ってはっきり分かったことがある。

1.ミントの中には一度も見たことはない。ミントは土地に直植えすると繁殖が強すぎて他の植物に良くないので、植えては行けない植物にされているが、木とコンクリートで囲んで他に広がらないようにして直植えしている。強い香りのせいだと思うが、ここには一度も糞を見たことはない。

2.縦に伸びている植物の中には糞を見ない。縦に伸びる雑草にも見ない。多分、草抜きを全くせず、草をボウボウと生やせば猫よけになると思うのだが。

3.柔らかい土の上が好きなようだ。植物がよく生えるように耕すと猫を呼んでいるようなものだ。だから土を触ったところには集中的にローズマリーを撒いている。

4.柊を地面に撒いているせいか、危険な土の上でなく、風や雨で横に倒れた葉の上に見られるようになった。

もっといい対策はないか、、、いつも考えている。最近試したのは、金柑の剪定で出た枝を10センチくらいに切ってばら撒いた。柊は上から踏むと棘にはあたらない。金柑の棘は上を向いているのでこっちの方がいいかも、、、ということで。今様子を見ているところだ。まだ今年は芽が出ていないが、バジルのタネがたくさん出来たので思いっきり撒いた。バジルもかなり香りがきついので期待している。庭全体がバジル畑になりそうだ。

もう一つ試したことは、ワイヤープラントを10センチくらいずつ切って地面に撒いた。捨てないで草よけにもなるし、踏むと痛いのではないかと期待した。まったく効果なく、逆に糞をするのに非常に良いようだ。

猫の糞害との戦い5

 

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猫の糞害との戦い3

猫の糞害との戦い1

猫の糞害との戦い2

苦情を言いに行った数日後、偶然、餌付けしている人と話しする事が出来た。
相当頭がおかしい人だと想像していたけど、同年代でまともそうだった。

その人は野良猫に餌を与え、自分に慣れさせてから保健所に避妊手術をさせに行っているとのこと。野良猫の場合は無料で市がやってくれるそうだ。長いこと砂場はなかったのだが、周辺の人たちの苦情があったのだと思うが、大きい(2x1m?)砂場を作った。不思議とその砂場を作ったあたりに私のところで糞が増えた。彼女は、自分が飼っている猫は砂場で糞をするので、私のところでは糞をしない、少し離れたところで老夫婦が餌付けしていて、そこからくる猫がしている、と言った。糞の匂いは堪え難いというと、彼女は固形飼料を与えているのでうちの猫のものは臭くないとも言っていた。その老夫婦の家を教えてもらい、苦情はそこに言えとのことで、その人たちは保健所の人が説得しても、猫の不妊手術を頑なに拒んでいるそうだ。彼女は周りからの苦情に対する言い逃れに慣れているようで、すぐに私に対して答えた。
その日は猫の糞が7つくらいあって、彼女に糞を全部見せた。犬の糞もあるとか、彼女自身もこれは怒ると言ってはくれた。

インターネットで餌付けしている人たちのことを見て見た。野良猫に餌付けして慣れさせて捕まえて避妊手術を施す。そして、里親を探し、引き取ってもらう。そこまでするのだったら、その人たちの行動は評価されそうだ。ただ、彼女は里親探しに対して積極的だと思わない。この6月4日に朝早く(いつもは夕方)行ったらやっぱり十匹は餌をもらうために集まっていた。匹数はまったく減っていない。彼女は猫の世話を楽しんでいて、自分は動物を可愛がるいい人であると思っている。まあ確かに、インターネットで見るような愛くるしい美猫はいない。貰い手を探すのはかなりハードなのはわかるだが。

最近はローズマリーと柊の大量散布で、糞は見なくなった。写真で示したハーブのタイムは全く効果がない。タイムの真ん中に何度か糞をされた。

猫の糞害との戦い4

猫の糞害との戦い5

 

 

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猫の糞害との戦い2

猫の糞害との戦い1

あれからローズマリーの葉っぱや柊の葉を撒いてだいぶ猫の糞が少なくなった。別の家の人が猫の糞の愚痴を言っていても人ごとのように聞けた。だけどこの10月以降、雨がたくさん降ってそれらの葉が腐って効力がなくなっているせいか、糞が増えだした。一週間に一度の割合で行っていて、新しい糞の数がそれくらいなので数匹というより一匹の一週間分の糞なのかもしれない。昨日行った時、また新しいのがいっぱい(多分一週間分)あって、ひどい!と声を出してしまった。もう長年の我慢が切れてしまって、すぐ苦情を言いに行った。匿名で手紙を書こうと思っていたけど、それはやめた。餌付けしている人は留守で、その人の義母が応対した。「猫はうちの猫ではない。猫の避妊手術はしていて、糞をする砂場も最近作った。うちの家の前には全く糞をしない。餌をやらなかったら猫はどうなるんだ。そちら(私の土地)に糞をしているのはうち(餌付けしている)の猫ではない。嫁に言っておく。」ということだった。里親を探すことに力を入れてくれとお願いした。あんな家の密集地で餌付けするのはあり得ない。猫に餌をやらなければ猫はどうなるんだと言われた時、私の苦情は猫にとってとても残酷なことなのかーとも思ったのだけれど。見た目は健康そうな猫ばかりで、猫の本能で自分で餌を狩ると思うのだけれど、餌付けによってその本能が失われていると思う。保健所に連絡すれば、殺処分だと思うので私にはできない。

もっと平穏に庭づくりが出来たらいいのになあ。

猫の糞害との戦い3

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今一番欲しい園芸用品

今一番欲しい園芸用品は、、、。

園芸用に使える(フード)プロセッサー。どなたか商品化してください。

庭から出た草花はできるだけ捨てずに腐葉土にしている。それらは資源と考えているし、ゴミの減量にもなる。木の枝はなかなか腐らないので乾燥させてからゴミに出している。

木の剪定後に出る枝は葉と枝を手で分けている。これも地味で大変な仕事だ。

細い枝の場合は枝ごとハサミで刻んでいる。

枝がない葉でも

①大きい葉、例えば、モクレン、ヤツデ、カヤブキ、アオキの葉は大きすぎて小さく切る必要がある。

②硬い葉、例えば、カシ、モクセイ、椿、山茶花、茶、柊の葉は硬くてなかなか腐らないので小さくしたい。

③長い葉、例えばスイセン、玉すだれ、シラン、イキシャ、スノーフレーク、ジンジャー、チュリップ、バビアナ、フリージャ、ヤブラシの葉は短くしたい。

④背の高い植物、たとえば、ミント、トマト、青シソ、菊も短くしたい。

⑤細い枝とたくさんの葉、ワイヤープランツ、ツツジは枝ごと小さくしたい。

もちろん、これらのカテゴリーに属する雑草もたくさんある。プロセッサーがあったらあっという間に終わるだろうな。

これまでいちいちハサミで切ってきた。草を抜く、刈る時間より腐葉土用に準備する時間の方が圧倒的に長い。だんだん私は心配になってきた。今後の人生の大半が腐葉土の葉の準備に奪われる、、、と。

インターネットで商品を探して見た。園芸用では枝を切り裂く、シュレッダーがあるが、葉を細かく切り刻むというのではないようだ。大掛かりすぎる。

つまり私が希望する商品はバケツくらいの大きさの(フード)プロセッサーだ。手動のほうがいいがもちろん電動式のものでもいい。

このブログを読まれた方、どなたかそんな商品を作ってください。

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猫の糞害との戦い1

自宅から離れた小さな土地でも花を育てている。そこの近くで野良猫(10匹以上見かけた時もあった)に餌付けしている人がいて、猫の糞がひどくなった。乾燥していないとかなり堪え難い匂いを放つ。どうか餌付けをする人は糞の世話まで関わってもらいたい。猫の可愛らしい写真、動画を見てると心がとても癒される一方、野良猫にこのようなことをされると迷惑でしょうがない。とても同一の動物には思えない。良い点もあることはあるのだけれど、、、肥料はその場で作った腐葉土のみしか施していないので糞のあったところはよく植物が育ってくれている。
インターネットで調べると匂いのきつい植物、例えばローズマリーなどを撒いておくといいとあった。ローズマリーはたくさんあるのでその処分がてら撒いて見た。効果があるのかないのか、、、よく分からないけど多少効果があるかなあ、、、くらい。しかもあの強い香りは長続きしないように思う。もっと強力で何かできないか、、、。薬物は使いたくない。針が上に向いた敷物は、土地が狭いといえ、全体に敷くことができないし、たくさん揃えるのは高価だ。
家の庭の草抜きをして柊の周辺をすると、落ちた葉の棘が指に刺さって痛い思いを何度もしていた。これいいかも、、、。早速、糞が落ちていたところに重点的に撒いて見た。なかなかいいかも、、、でした。かなりへったような。柊の葉はなかなか腐らないので効果は長く持続しそう。葉を撒いていないところにまた新しいのを見つけることはあるが。ただ欠点は、草抜きをすると自分自身も指に棘が刺さってしまう。

今度はモグラの忌避剤としても試して見る予定です。

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猫の糞害との戦い5

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参考にした本

私が人形を作るのにあたって参考にした本をご紹介します。

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米山京子の人形集、メルヘンの世界、雄鶏社です。

ボディはここの型紙を使いました。首のつけ方も参考にさせてもらいました。手足のつけ方はより曲がりやすいように自分で工夫しました。服は私のオリジナルです。生地を見ているとイメージが湧いてきます。

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