猫の糞害との戦い3

猫の糞害との戦い1

猫の糞害との戦い2

苦情を言いに行った数日後、偶然、餌付けしている人と話しする事が出来た。
相当頭がおかしい人だと想像していたけど、同年代でまともそうだった。

その人は野良猫に餌を与え、自分に慣れさせてから保健所に避妊手術をさせに行っているとのこと。野良猫の場合は無料で市がやってくれるそうだ。長いこと砂場はなかったのだが、周辺の人たちの苦情があったのだと思うが、大きい(2x1m?)砂場を作った。不思議とその砂場を作ったあたりに私のところで糞が増えた。彼女は、自分が飼っている猫は砂場で糞をするので、私のところでは糞をしない、少し離れたところで老夫婦が餌付けしていて、そこからくる猫がしている、と言った。糞の匂いは堪え難いというと、彼女は固形飼料を与えているのでうちの猫のものは臭くないとも言っていた。その老夫婦の家を教えてもらい、苦情はそこに言えとのことで、その人たちは保健所の人が説得しても、猫の不妊手術を頑なに拒んでいるそうだ。彼女は周りからの苦情に対する言い逃れに慣れているようで、すぐに私に対して答えた。
その日は猫の糞が7つくらいあって、彼女に糞を全部見せた。犬の糞もあるとか、彼女自身もこれは怒ると言ってはくれた。

インターネットで餌付けしている人たちのことを見て見た。野良猫に餌付けして慣れさせて捕まえて避妊手術を施す。そして、里親を探し、引き取ってもらう。そこまでするのだったら、その人たちの行動は評価されそうだ。ただ、彼女は里親探しに対して積極的だと思わない。この6月4日に朝早く(いつもは夕方)行ったらやっぱり十匹は餌をもらうために集まっていた。匹数はまったく減っていない。彼女は猫の世話を楽しんでいて、自分は動物を可愛がるいい人であると思っている。まあ確かに、インターネットで見るような愛くるしい美猫はいない。貰い手を探すのはかなりハードなのはわかるだが。

最近はローズマリーと柊の大量散布で、糞は見なくなった。写真で示したハーブのタイムは全く効果がない。タイムの真ん中に何度か糞をされた。

猫の糞害との戦い4

猫の糞害との戦い5

 

 

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投稿者:

mo2274

おばさんが洋裁をしていて母が毛糸を編む人で、回りにははぎれや残り毛糸がたくさんある環境にいました。自然と人形を作るようになっていました。長年作ってきた人形を人にも見てもらいたくなりました。宜しくお願いします。

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