ローズマリーと柊の散布で猫の糞が少なくなってはいるが、まったくなくなったとは言えない。もっと対策を考えなければと思う。今までたくさんの被害に会ってはっきり分かったことがある。
1.ミントの中には一度も見たことはない。ミントは土地に直植えすると繁殖が強すぎて他の植物に良くないので、植えては行けない植物にされているが、木とコンクリートで囲んで他に広がらないようにして直植えしている。強い香りのせいだと思うが、ここには一度も糞を見たことはない。
2.縦に伸びている植物の中には糞を見ない。縦に伸びる雑草にも見ない。多分、草抜きを全くせず、草をボウボウと生やせば猫よけになると思うのだが。
3.柔らかい土の上が好きなようだ。植物がよく生えるように耕すと猫を呼んでいるようなものだ。だから土を触ったところには集中的にローズマリーを撒いている。
4.柊を地面に撒いているせいか、危険な土の上でなく、風や雨で横に倒れた葉の上に見られるようになった。
もっといい対策はないか、、、いつも考えている。最近試したのは、金柑の剪定で出た枝を10センチくらいに切ってばら撒いた。柊は上から踏むと棘にはあたらない。金柑の棘は上を向いているのでこっちの方がいいかも、、、ということで。今様子を見ているところだ。まだ今年は芽が出ていないが、バジルのタネがたくさん出来たので思いっきり撒いた。バジルもかなり香りがきついので期待している。庭全体がバジル畑になりそうだ。
もう一つ試したことは、ワイヤープラントを10センチくらいずつ切って地面に撒いた。捨てないで草よけにもなるし、踏むと痛いのではないかと期待した。まったく効果なく、逆に糞をするのに非常に良いようだ。